新シリーズ 『別れましょう、私から♪ ADHD診断前の月子の離婚』、
現在進行系で連載中です!
前回は、2人の出会い~新婚生活に至るまでをまとめて
エピソード1としてお届けしました。
“離婚経験者” である私の1回目の結婚とはどんなものだったのか!?
今回は、結婚生活における私のやらかした話などを中心に
いろいろなできごとを振り返ってみようと思います。
新妻の “寝坊” って…あるあるですか!?
Aさん(前夫)との結婚&新婚生活において、
私が一番最初にやらかしてしまったのが…寝坊です!!
もうね、言い訳になっちゃうんですけど、
仕事が終わった後、買い物をして帰ってくるでしょ?
そこから苦手な料理を始めるもんだから、出来上がるのも遅い!
そのあと片付けやお風呂、洗濯物を畳んだり…とやってると
どうしても寝るのが深夜になるんですね。
その日の家事が終わらなくて後へとズレ込むことで、
寝る時間が大体、AM 1:00~2:00頃になってしまう感じです。
すると、Aさんに「朝、起こしてね?」と言われていたことも
すっかり忘れて、爆睡! …かーらーのー 寝坊!!!
起きたときは出社時間の10~15分前だったりして、到底間に合わない状態。
壮絶に文句を言われながらの支度で(いや、もうそれどころじゃ無いけどw)
それこそ、何度凹んだことか…orz
これを週一ペースでやってしまうものだから、朝の信用度はゼロになりました(汗)
わたしのおうちは…どこですか?
はじめての東京での生活…ってこともあり、よく道に迷いました(笑)
Aさんに頼まれた買い物をしに出掛けたり、仕事の帰りにちょっと寄り道をして
普段乗らない地下鉄に乗ろうもんなら… 超危険!!
特に少しでも急いでいると、気持ちが変に焦ってしまうため、
かなりの確率で乗り間違え…帰り道がわからなくなっていましたorz
結局、Aさんに迎えに来てもらうということが数回あってからは
別ルートや新しい道を避けてしまうといった生活に…(汗)
実家のルールがマイルール☆
“他人同士が一緒に住む” ことで起こる、小さなトラブルなのかな?
私は家の中で『夜、廊下の電気を点けておく・トイレのドアを少し開ける』
ということを無意識に行っていました。
「電気の点けっぱなしはもったいないので、ちゃんと消すこと。」
「トイレのドアを開けておく意味がわからない。キチンと閉めて!」
こういう感じで、よく Aさんに注意されましたねー(笑)
あ!それをするのには、私なりの理由があったのですよ。
- 夜に廊下が暗いと怖いので、できるだけ電気は点けっぱなしにしたい
- トイレの使用後は換気のために少し開けておきたい
このことを Aさんに伝えるとですね…
「ここは貴女の実家じゃないんだからね?そもそも誰のおかげで…(ry」
とはじまるワケですよ(汗)
実家の当たり前を結婚生活に持ち込んだ私もよくなかったのでしょうが、
もうちょっと話ができる関係だったら良かったなと今さら思ったりも…ね(笑)
いやいや、地獄のミ◯ワ…かっ!?
これはね…ワタシ的にはキツかったかなと思うのですが、
Aさんは仕事上の自慢話や、過去の様々な自慢話をよくしていました。
それに加えて、ご両親の自慢話まで何度も聞かされるんですね!
さすがに…
「えーっ!また…はじまったよ!!」
と思い、つい☆というか、思わず舌打ち(汗)
結果、これで深夜まで怒られるんです…。
寝かせてもらえないため、翌日は寝坊へ繋がるという無限ループorz
たくさん話を聞いてあげたかったけど、次の日も疲れが残るし体力的に限界が…。
いえ、話としてはなんてことない内容なんですよ(笑)
Aさんの高校の時のちょっとした自慢話とか、職場で褒められた話とか…
Aさんのご両親のも厳しい方々なので、その厳格さを自慢したり。
それについて「うんうん、そうだね♪」と言っておけばよかったんだろうけど、
何度も聞かされてついうっかり、舌打ちをしてしまいました☆
“舌打ち” って人としてはどうかな?と思うんですけどね…(汗)
優先順位が…ね?(笑)
ある日、カレンダーに “おでかけ” と書いてありまして。
「Aさんは、この日に出掛けるんだ!」と思い、自分の予定を入れたワケですよ。
そしたらまぁ…烈火の如く怒られ、少しの間シカトされるハメに(笑)
これですね、「なんとなく次の休みの日はブラブラしようか?」と Aさんに言われ
私も「そういうのいいよね♪」と生返事だけしておいたという話でして。
けど、ブラブラするより魅力的な用事ができたので、そっちに行ってしまったと(汗)
それからは、“2人でおでかけ” と書くようにしましたが、
Aさんから「どうせ貴女は忘れるんでしょ?」って、ネッチリと…ね(笑)
普段、こういうことって少ないんだけど、これはずっと根に持たれたなぁ~☆
その頃の私について
この頃はまだ、ADHDや発達障害があるなんてわかっていなかったので、
自分でも『なんか抜けてるなー?』くらいにしか思ってなくてですね?
でも、いざ社会に出てみると学生の時より出来ないことや苦手なことが多くなり
「あれ?なんか…自分が思っていたよりもできていない気がする…。」と
様々な違和感を感じるようになっていました。
職場でも上手くいかないことがあって悩んだりもしましたし、
頑張りたい気持ちもあるのですが、それが空回りしちゃったり…。
私自身が面倒くさがりで怠惰だからできないのか、それとも要領が悪いのか?
本当にわからず、ただただ日々のできごとに振り回されていました…(汗)
なんとか結婚にまで漕ぎ着きはしましたが、
そこからが大変だということを、身をもって知った時期だったと思います(笑)
…そして、今回の内容はまだ序章に過ぎず、
これから様々なできごとが私を待ち受けて…いるのでした。
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