壮年期真っ只中ながら、1年前に“ADHD”だと判明したばかりで今更感が半端ない月子ですよ、こんにちは!
突然ですが、“ADHD”と一言で伝えられても、具体的にどんな感じなのか分からない方って多くないですか?
私自身も説明を求められた時に、どういう風に言うと分かりやすいかなぁ…と悩むことがあります。
説明し過ぎると分かりづらく、簡単に言ってしまうと伝わらない。
それならばいっそのこと、文字じゃなくて絵で伝えるのはどうだろう?と考えてみました。
今回は、私たちADHDのある人にとって、日常生活の中でどのようなことが起こっているのか?を、イラストで見ていただこうと思います。
少しでも多くの方に伝わるといいなと思いつつ…スタートです!
大人のADHDの日常生活!
私が日常生活において困ったと感じている点を5つピックアップしてみました。
題して『大人ADHD 月子の1日』です(笑)
思考の多動性
朝から今日一日のスケジュールについて悩んでいるよ!
やらなきゃいけないことや、やりたいこと…考えが広がって一向にまとまらない。
結局、全てやることにして始めるも、肝心なことをやり忘れたりします(汗)
気が散りやすく、忘れっぽい
とにかく何の作業をはじめても、次の対象物に気が移って(奪われて)しまうと、
現在進行形のことはそっちのけで次の行動へ。
結果的に、何をやっていたのかを忘れてしまうこともしばしば!
時間にルーズ
約束の時間に間に合うためには◯時に家を出て…と逆算し行動を始めるも、
いつの間にか家を出る予定の時間を過ぎてる!ってこれ、いつもですorz
もはや、“時間を見積もるのが苦手”というレベルを超越していると思うんですよ(泣)
しゃべりすぎる
友達と会話している時に人の話を途中で取っちゃったり、しゃべりすぎちゃったり、
言わなくていいことを言っちゃったりと、とにかく場の空気を乱しがち。
「多動性」と「衝動性」のダブルコンボで、おしゃべりを止められません(汗)
過集中
一旦ブログを書きはじめると集中してしまい…気づいた時には夜でした☆
飽きっぽくて集中力がないはずなのに、やりたいことにはのめり込んでしまい、
食事はおろか、トイレに行きたいのもギリギリまで気づきません(汗)
真っ暗な部屋でカーテンも閉めず電気も点けず…で、部屋に来た夫に怒られますw
月子より
今回はイラストを使った初の試みでしたが、いかがでしたでしょうか?
ADHDを持っている方からみれば、共通するあるあるだろうなぁと思います。
もしかすると、そうでない方の中にも心当たりがある場面も…?(どうでしょう)
ただ、ADHDのある人の苦手な部分はこれだけではありませんし、今回挙げた例も日常的に起こってしまう出来事です。
もしも、周りにこういったお友達やご家族がいらっしゃった場合には、気づいた時に声を掛けてもらえるだけでも、心強さを感じたり助かることもあります。
そして可能でしたら、本人のミスや失敗を強く責めずに苦手なところのサポートをしていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
※別人感が半端ないwww
↓ 自分自身のADHDに全く気がついていなかった頃のエピソードをイラストで紹介☆
↓ ADHDの困りごととともに、私のADHDな行動や日常生活をさらけ出してます(汗)
◆ブログランキングに参加しています